まえだ眼科ブログ

白内障・緑内障の日帰り手術、小児眼科、斜視弱視診療、網膜硝子体疾患など、高い専門性を活かした名古屋・平針南の眼科|まえだ眼科

ご挨拶 緑内障

自己紹介 前田征宏

2014/07/16

まえだ眼科で院長と一緒に診療を行う、前田征宏です。

簡単に自己紹介をしたいと思います。

まえだ眼科では、主に専門外来と手術を担当します。

2001年に名古屋大学を卒業後 眼科医となり、多くの経験を積み眼科専門医となりました。

2009年から岐阜赤十字病院の眼科責任者としてさらに様々な経験を積み、2012年にはアメリカのカリフォルニア大学および南カリフォルニア大学で、緑内障診療の勉強をする一方、緑内障手術(トラベクトーム手術)の指導者として、全米各地へ出かけて手術指導を行うという、大変貴重な経験を積みました。

その中で緑内障の早期発見・早期治療の重要性を痛感し、地域の第一線である開業医の方が、総合病院や大学病院より早期に緑内障患者さんと向き合うことができると実感しました。アメリカの医療制度は日本とは違うので、全くそのまま日本に持ち帰ることはできませんが、緑内障手術がきちんとできる医師が開業医として第一線で、手術治療も選択肢に入れて、緑内障診療をしなければいけないし、それができるように広げていかなければならない、と強く思うようになりました。(もちろん大病院で緑内障患者さんの紹介を受けることも重要ですし、その方が効率よくたくさんの緑内障患者さんを診療できます。どちらがいいかということではなく、自分にあっているのは、早期から患者さんに向き合うということです)

現在は開業医院である安間眼科で白内障手術・緑内障手術・網膜硝子体手術を主に担当していますが、その他にも県内外のクリニックや病院に出かけ、診療・手術指導を行っております。

それらの経験を活かし、まえだ眼科では 大病院と同様の高いレベルの眼科医療 を、地域の皆さんに提供できるようにしていきたい と考えています。(日帰り手術についてはまた別に書こうと思います)

写真はアメリカで手術指導に行ったとき、Drのクリニックでの記念写真です。(左が私、中央がDr.Nizam、右がMr. Joe)

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まえだ眼科 公式ホームページ
http://maedaganka.jp

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