多焦点眼内レンズの先進医療実施施設に認定されました

2018年07月16日

2018年7月から、厚生労働省が定める先進医療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の実施施設として認定されました。

多焦点眼内レンズを用いた場合、認定施設でないと術前から術後の診察まですべてが自己負担となりますが、先進医療実施施設として認定された医療機関では手術費用は自己負担であることに変わりはないものの手術前後の診察・検査・薬剤費は健康保険適用となり、患者さんの負担が少し減ることになります。
また民間の医療保険の先進医療特約に加入していれば、手術費用の自己負担分についても全額給付される場合もあります。

下記ブログ記事もご参照ください。
まえだ眼科ブログ:多焦点眼内レンズの先進医療実施施設に認定されました